ここでは個別株とFXの比較をしてみます。インサイダー取引という言葉を聞いたことがあると思います。個別銘柄に大きな影響を及ぼす知りえた情報を使い売り買いして利益を上げる行為です。こういった行為は不公平で違法ですが、実取引でないといったら嘘になります。またどこからどこまでがインサイダーかどうかの線引きもあやふやです。西部透氏が某ケーブルテレビで、「株で一番儲かるのはインサイダーだ」と発言していたのはリップサービスの部分があるとしても、的確で的を得た発言だと思います。個別株、特に小型株や中型株はそういった情報で簡単に株価が上下するのでお薦めできません。つまり不公平だといいたいのです。テクニカル分析にしろ、ファンダメンタル分析にしろ、公平に勝負するという前提でプレーしないと稼ぐどころか大損するだけです。しかし、FX(為替)は、特定の投資家が故意に操作できない強大なボリュームがあるという点では、最高のプレーグランドです。情報の質と速さは一般人でも太刀打ちできる政治、経済指標が中心ですし、また初心者でも結果が出やすいテクニカル分析でもいい運用成績が出やすいのが為替です。
自分に勝てれば、相場で勝てます。禅問答みたいな答えですが、 株やFXではお金が緒みますから、客観的にならなければならない局面で、主観的になってしまうことが多々あります。冷静さを欠き、そしてこれが、株FXで失敗する大きな原因の一つです。 例をあげると、投資家の多くが売りと判断しているのに、あなたは売ることはないと主観的な理由(例えばここで売ると大損するとか)判断をしてしまうことです。 これは、欲によって目が曇っているということです。希望的観測であるいは悲観的観測で、相場に立ち向うのは危険です。 その結果は、ねばって勝てる場合はいいのですが、逃げそこなうと最終的になにもできない塩漬け状態になります。相場に投資する場合、なんとかこれだけは、避けたいものです。 ではどうすればよいか? そうならないためには、まずは、初心者でもわかりやすい、チャートに基づいたテクニカル分析をすることが有効です。チャートに基づくテクニカル分析で冷静な投資をする。その結果、白分の買値を基準に主観的な判断をする多くの投資家に勝てるようになる一歩です。勝つ前に自分に勝つことが大切です。 買った株が下がって損失が大きくなると、冷静ではいられません。このとき、どうすれば白分に勝てるでしょうか?FX初心者が一番取っ付きやすく、信頼性のおけるものと言えば、テクニカル分析しかありません。チャートに基づくテクニカル分析の結果に占い師の言葉のように従う。 これで、冷静になれます。白分に勝てます。 その結果、自分に勝てなくて、あれこれ悩む多くの投資家が参加する相場の勝者になれるのです。負ける投資家のほとんどは、冷静に判断できなくなった時に、負けで得た損失で自滅するパターンがほとんどです。 まずは、初心者でも費用対効果の高いテクニカル分析→システムトレード→オプション取引と少しづつレベルUPしていくことが肝心です。
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